この記事では「サラリーマンの筆者がネオモバを使って、貯金50万円で毎月1,500円のおこづかいを生み出す仕組みをつくった実体験」を書きだします。
転職や副業に踏み出せない人のおこづかいアップの参考になれば幸いです。
30代子持ちのサラリーマンです。
月のおこづかいは10000円…
ろくに趣味にお金つかえてません💦
他人と比べて優秀なわけでもなく特別なスキルがあるわけでもない私は、なるべくリスクをかけずにおこづかいを増やす方法を検証しました。
しかし、自分の現状を整理すると初めから選択肢が少ないことに気づかされます。
本社勤務(東京)にならなければ昇進や大幅な昇給は見込めない
一部上場企業の社員として働いていますが、家族の件もあって本社ではなく地方の支部で働いています。
ですが昇進していけるのは本社の部署での勤務が条件となり、私のように地方で働く人間は大きな昇給が見込めないことがわかっています。
地方都市にマイホームを買うと職業の選択肢が減る
ではいざ転職!といっても、人口50万人ぐらいの地方都市では選べる会社そのものが非常に少ないのです。
しかも年収アップを期待するとなるとなおさら選択肢が少なくなり、自分がいま選ぶ選択ではないと断念しました。長野県はやはり田舎でした…。
副業は成果が出るまで時間がかかる
副業でブログをはじめ、この記事執筆時点で2か月がたちますが、ここまでの収益は牛丼並盛1杯程度しか稼げていません。
ブログ界隈でささやかれる『半年は結果が出ない。そこまで継続できるかどうかがカギ』の言葉を信じて続けていますが、現状ではブログの年間費用に対して赤字です。
お金に働いてもらう株式投資を検討する
そんなに気長に待てない私は、【お金に働かせてお金を増やす】というキャッチコピーのつく株式投資に興味を持ち始めました。
もちろんリスクのある運用なので、投資した金額の元本割れの可能性やリターンについて調べて自分の状況に適しているかを確認しています。
「銀行にお金を預けておくこと」の低リスクに慣れ過ぎている私にとって、元本割れするリスクがどうも気になりましたが、あるYOUTUBERの『お金持ちで株式の証券口座を持っていない人はいない』の言葉に背中を押され、3社ほど証券口座を開設しました。
株価をチェックし続けるのは大変
株式投資で投資家が得られる利益は主に2種類です。
このうち売却益を狙うのは早々にあきらめました。
理由は株価が「安くなったとき」も「高くなったとき」も両方チェックし続けなければいけないことです。
当然仕事をしながらずっとスマホで株価をチェックすることは出来ないし、株価が上下する理由も常に最新の情報を追っていないといけない、とわかったからです。
そこで私が選んだのが、【高配当株投資】という手法=配当金狙いの株式投資でした。
「買う前の調査」と「買うタイミング」だけを気にすればいい高配当株投資
この投資方法はひとことで表現すると「安定して配当金を出してくれる会社の株価が下がったときに株を買い、売らずに保有し続ける」というものです。
たとえば通信キャリアで有名な「KDDI」は過去19年連続で配当金が増え続けています。
2021年5月現在で株価は3,600円のため、いま1株購入すると『1株3,600円で買って年間125円の配当金をもらう』という投資額に対して3.47%の配当金が得られます(配当利回り3.47%)。
KDDIは業績も利益も毎年右肩上がりで伸びていく非常に優秀な企業ですが、株価自体はさまざまな理由で上下します。
例えば2020年9月16日に菅総理が誕生した際、「携帯料金の引き下げに熱心な政治家が総理が誕生する」ということで、3,300円ほどだったKDDIの株価がわずかひと月で2,604円まで下落しています。
この下落したタイミングでKDDIの株を買っていれば『1株2,604円で買って年間125円の配当金をもらう」ことになり、投資金額に対する配当金の利回りは4.8%と高くなります。
結果として『割安な金額で株を購入し高い配当金を得る』ことができます。
このように事前に「株価が下がったら買う企業の選別」と「1日1回程度の株価チェック」をしておくだけで、安定して配当金を受け取りつづけることができるので、売却益を狙うより手間がかからないのです。
株式を購入する企業が多いほど、株価=資産の下落リスクに備えられる
株式は購入した金額が保証されるわけではない、リスクのある資産です。
先ほどのKDDIの例のように好業績でも、何かの理由で大きく資産額面が減ることもあります。といっても業績の優良な企業はいっとき株価が下落しても、持ち直してくることもあります。
とはいえ資産額が目減りして戻らない可能性もゼロではないため、私も対処策をとっています。
それは「いくつかの企業に分散して株を購入し、株価が下落した際の資産額の減少を最低限に抑えること」です。
例えば先ほどのようにKDDIの株価が下落しても、他にブリヂストンのような業種の違う企業の株を買っておくことで、ひとつのバッドニュースで自分の資産額への影響を少なくする、というやり方です。
なぜネオモバを選んだのか
株式投資をしたい場合は証券会社に口座を開設する必要があります。
コメント