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【コスパ比較】紫外線対策グッズ4選。レースカーテンがお手軽。

このページでは、住まいを紫外線から守る対策グッズの選び方がわかります。

マイホームを日焼けで劣化しないようにしたい

フィルムとかシートとか種類が多くてどれにすればいいのかわからない・・・

日本では5~8月にかけて紫外線の「強さ」と「量」が増えます。

家の中に降り注ぐ紫外線も対策をしないと、カーペット、畳、フローリングの日焼け、色焼け、劣化に繋がります。

お馴染みのプチプチシートやUVカットフィルム、レースカーテンに窓のリフォームまで、導入コストや取り付けの手間暇をまとめました。

今回の4つは全て自宅で試した上で筆者はコストパフォーマンスで「レースカーテン」をおすすめします。最後まで見ていただき自分にあった紫外線対策を見つけて下さい。

あなたのおうちの紫外線対策の参考になれば幸いです。

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紫外線対策の代表例は?

一般的な住宅で取り入れられる紫外線対策は以下の4つです。

代表的な「4つの紫外線対策」

1.UVカットフィルム

2.プチプチシート

3.LOW-Eガラス

4.UVカットレースカーテン

同じ条件で「コスト」と「取り付けの手間」を比較してみました

条件を同じにしないと、必要なコストと手間が変わってくるからです。

比較の条件

★窓のサイズは「幅180㎝×丈200㎝

※上記サイズをカバーするために必要なサイズを買った場合で金額を算出

★UVカット率は「70%以上」

※一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)がUVカットカーテンと定める基準

こんな条件でメリットデメリット比較すると以下のようになります。

UVカット
フィルム
プチプチ
シート
LOW-E
ガラス交換
UVカット
レースカーテン
取り付けやすさ △ 
取り外しやすさ 〇 
色柄のバリエーション 〇 
耐久性 ◎ 
金額の安さ 〇 
窓のすっきり感 △ 

1.UVカットフィルムとは

引用:https://amzn.to/3xNFyaE

窓ガラスに直接貼り付けるシートで、UVカットや遮熱、プライバシー性アップの効果が見込めるもの。カラーや柄のバリエーションも豊富だ。寿命も10年保つものが多いです。

価格は2021年5月現在のAmazonベストセラー1位で4,600円。

取り付けはガラスをキレイに掃除し、水を吹き付け貼り付けるタイプのもの。

ノリを使用しないからお手軽と思いきや、キレイの取り付けるにはそれなりのウデが必要。

窓に合わせてピッタリにカットしたり気泡が入らないように貼るのは大変です。

貼ったとき
貼ったとき

ちょっとズレてるけど、こんなもんでいいや!

3か月後
3か月後

ズレが気になる・・・でも1回外してまた貼りなおすのはメンドクサイ

はい、私の過去です。

2.プチプチシートとは

引用:https://amzn.to/2QKBU0P

これも窓ガラスに直接貼り付けるシートで、UVカット、断熱、結露防止、プライバシー性アップの効果が見込める。カラーや柄のバリエーションはUVカットフィルムと比べると少ない。寿命は日当たりが良ければ3年で表面がポロポロ剥がれてくる(筆者の体験談)。

価格は2021年5月現在で1,980円。

取り付け方はUVカットフィルムと同じく水で貼り付けるシートタイプなので、DIYのウデやコツは必要です。

見た目はいかにも『プチプチを貼りましたぁ!』という見た目なのでスマートさはない。

3.LOW-Eガラスとは

LOW-Eガラスのメリット
引用:https://www.ykkap.co.jp/consumer/glass_select/uv/

こちらはガラス自体に紫外線対策がなされたもの。UVカット、複層ガラスによる断熱、結露防止、遮音性の効果が見込める。カラーや柄は3~5種類ほど。

寿命はフィルムの劣化ではなく、複層ガラス内に閉じ込めた乾燥空気やガスが抜けると交換目安になる(ガラス内部で結露してしまう)これがおおよそ10年ほど。

当然DIYできるものではないので、業者を手配してリフォームになる。工務店にもよるが大体9~11万円ぐらいの見積もりが多数でした(筆者地域の見積もり)。

4つの中で断トツにコストはかかるが、1番メンテナンスに手間がかからず、断熱・結露・遮音の3つのプラスアルファ効果が優れている。金銭的に余裕があればおすすめです。

いまどきは全国どこでも業者を手配できるサイトがあるので、自宅の窓でいくらぐらいかかるのか見積もっておくのもいい。

4.UVカットレースカーテンとは

UVカットカーテン、プライバシーカーテンの比較
明らかに右の方が生地の密度が濃く、紫外線を通さない

カーテン生地の加工や織の密度を濃くして、紫外線を通さないレースカーテン。UVカットはもちろん、遮熱、プライバシー性アップの効果もついているタイプが多い。

色の種類は白が圧倒的に多く、柄物もあるが控えめな柄やパターン織が主流。

価格はAmazonベストセラー1位で1,981円。ニトリの売れ筋1位生地(写真右)であれば2,842円といったところ。

カーテンレールに取り付けるだけなので当たり前ですが、取り付け取り外しに技術も工夫もいらないし、出来上がりにも差が出ない。

1番お手軽に取り入れられるのが最大のメリット。

引用:https://amzn.to/3vKN4Br

寿命は年4回ほどの定期的な洗濯を繰り返した場合で10年もつことが多い。日当たりが良い窓で紫外線が強い地域であれば、7年ぐらいで生地が破れる場合もある。

ダニや汚れ対策のために洗濯するのがおすすめだが、高頻度で洗濯すると生地の破れに繋がるので注意。

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レースカーテンで紫外線対策がおすすめの理由

ここでもう一度比較の表をご覧ください。

UVカット
フィルム
プチプチ
シート
LOW-E
ガラス交換
UVカット
レースカーテン
取り付けやすさ
取り外しやすさ
色柄のバリエーション
耐久性
金額の安さ
窓のすっきり感

総合的に見てレースカーテンがコストや手間をひっくるめて1番お手軽だということがわかります。

具体的に手間やコストを比較してみましょう。

①取り付け・取り外しの手間がかからない

カーテンの取り外し。ほとんど手間はかからない

カーテンなので、フックを使ってカーテンレールに取り付けて、取り外すだけ。

フィルムとシートの取り付けは自宅でDIYが必要だし、賃貸に7年住んでから引っ越す際の現状復旧で取り外しにめちゃくちゃ苦労しました…。ノリ跡がいっぱい残ってしまいドライヤーで温めたりノリ落としをかけたりと、日給1万円でも引き受けたくない手間だった。

ガラス交換は業者が全てやってくれたので、こちらは立ち合い日だ確保だけで済みます。

②劣化しにくい

あくまで11年間のカーテン接客で得た経験談ですが、レースカーテン買い替えの理由は「生地が破れた」か「汚れがひどい」がほとんどで、使用年数を聞くと最短7年、最長20年笑といったところです。

住んでいる本人が気にしなければ長く使っても問題はない。

これがフィルムとシートはそうはいかない。

プチプチシートは3年でポロポロ崩れてくるし、フィルムも7年たって端が剥がれてきたりと見栄えの劣化が放置できない状態でした。

ガラス交換も10年前後で内部結露が発生することがあり、カビの原因になるので放置は厳禁。

③金額も抑えめ

Amazonベストセラー1位で2,000円切るものが登場しているし、実物を手にとって確かめられるニトリの売れ筋1位も3,000円切っています。

価格だけならプチプチシートだが、レースカーテンが破れるまでにプチプチシートは3回は交換することを考えるとトータルのコスパも圧倒的に優れていると言えます。

④視界の調整がかんたん

UVカットフィルムを使うと視界がクリアにならない

フィルムを取り付けたお客様からいただく悩みで多いのが「透明なフィルムを貼っても視界がクリアじゃない」というもの。

一度取り付けてしまえば、不便を感じていても交換のときまで外せないのが実はネックになっている。

外の様子がハッキリ見えない…

でも窓開けちゃうと虫が入ってくるし…

レースカーテンなら必要なときに開けるだけで済む。当たり前の話に聞こえるだろうけど、取り付けた後に気づいて後悔している人が少なからずいるという事実は知って損はないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ある程度どこにでも売っていて手軽に手に入るUVカットグッズですが、取り付けやコストは様々です。

購入する前に今一度、自分の技術やコスパを考えてみてください。

きっと後悔のない紫外線対策が出来るはずです。

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