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ニトリ カーテンランキング1位の良さを見極める!

こんにちは。コーシです。

このページではニトリの売れ筋カーテンを買う前にチェックしておくべきポイントがわかります。

2021年3月現在のニトリ公式サイトのランキングに公表されているカーテン部門1位の商品についてセールス目線で解説します!購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。

かぐらじ
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今現在の1位は【遮光・遮熱カーテン&遮熱・ミラーレース 4枚セット(Nナーシャ)

引用:ニトリ公式通販サイト ニトリネット

ニトリの売れ筋カーテン1位は、お値段税込み「3,049~6,101円」遮光1級・遮熱カーテン&遮熱・ミラーレース 4枚セット(Nナーシャ)というカーテンでした。

厚手カーテン2枚とレースカーテン2枚がセットになった4枚セットカーテンですが、好みの色があれば【買い】だな、と思わせるカーテンセットですね。

特に高いお金は掛けたくないけど、それなりの価格で室内環境が快適に過ごせるようになるんだったら検討してもいいかな、なんて方にはおススメの高コスパ商品と言えます。

  • ※サイズによって金額が違います。
  • ※色違いが7色ありますが、新生活シーズン鉄板のネイビーで表示してます。
  • ※ニトリネットサイト上の1位は「ロールスクリーン_ドルフィン」でしたが、カーテンという括りでの1位がこの商品でした。

ナーシャの厚手のカーテンはどんな良さがある?

この厚手カーテンのスペックは【遮光】【遮熱】【保温】【形状記憶】【洗濯OK】【断熱効果53.3%】です。順番にわかりやすく解説していきます。

ネイビーの遮光は1級。他色は2級。

遮光という光を遮る機能がついていますが、このネイビー色は1級遮光の性能を有しています。

アイボリーやグリーンなどの他の色は2級遮光です。

実はカーテンは生地の色によっても遮光の性能が異なります。一般的に濃い色は遮光性能が高く淡い色ほど遮光性能が低くなります。

ざっくりとした分け方ですが、1級であれば『夜間の快眠、プライバシー確保に役立つ』2級以下は『快眠、プライバシーは保証されないが、朝日で目覚めることが出来る』と捉えておきましょう。

もっと自分にピッタリの遮光具合を確認する方はこちら↓

部屋を快適温度に保つ性能どれ?

Photo by Julian Hochgesang on Unsplash

HPに記載のある仕様の欄に【遮熱】【保温】【断熱効果53.3%】とどれも温度対策であろうと思わせるマークがあるが、全て【快適温度で過ごすための性能】です。

ただしそれぞれどんな性能を持っているかは違うので下記に解説する。

遮熱

夏の熱気が外から侵入しないようにする機能

この機能がついていれば”夏涼しく過ごせる”

保温

冬の暖房熱を外に逃がさないようにする機能。

この機能がついていれば”冬暖かく過ごせる”

断熱効果53.3%

”遮熱”効果の性能を数値化したもの。

数値が高い方が優れている。

一定時間外から熱を放射して、どれぐらいカーテンで部屋への侵入熱を遮ってくれたかの数値

WEB上の掲載位置は違うが保温効果率も記載されていた。

保温効果率33.3%以上

”保温”効果の性能を数値化したもの。

数値が高い方が優れている。

部屋内を暖めた後、一定時間どれぐらい外に温度が逃げなかったかの数値。

つまりこのナーシャという厚手カーテンの快適温度対策は以下のようになる。

夏も冬も快適温度になるような対策がされている!

断熱効果率53.3% → 部屋の温度上昇を半分以下にしてくれる

保温効果率33.3% → 室温低下を3割以上防いでくれる。

同じぐらいの遮熱・断熱性能を持っているカーテンと比べたら2,000円ぐらい安いので、厚手のコスパは高いと言える。

 形状記憶はほとんどの厚手カーテンについている

厚手カーテンは形状記憶加工が付いている。レースにはついていないので注意。

形状記憶のメリット

・洗濯してもシワがつきにくい。

・ヒダ山のウェーブが綺麗に出るので見た目のクタクタ感が出ない。

形状記憶のデメリット

・等間隔に綺麗な縦ウェーブが出て、ナチュラル感に乏しい(人工物感が出る)。

『ただの布を吊るしたようなナチュラル感を出したい!』というインテリアへのこだわりがなければ、形状記憶加工によるデメリットはないと捉えて良いので安心して欲しい。

レースカーテンはどんな性能を持っているのか?

【ミラー加工】【遮熱】【UVカット率68%】の性能を持っているレースのようだ。

昼間のプライバシー性アップ!夜は外から見えてしまう 

ミラー加工が施されているので、日中はプライバシーがしっかり守られていると思っていいだろう。

夜間は多くの方が厚手カーテンを閉めるだろうから問題ないが、『日中の日差しがないときはプライバシー性は期待出来ない』というのがミラー加工だと捉えて欲しい。

中から外は見える ※雨降りが視認出来る

プライバシー性を高めるミラー加工だが、隠れたメリットとして部屋の中から外の様子は日中でも見ることが出来る、という点がある。

これは外が見えないと気持ちが落ち着かない人や、天気を見て洗濯物や家庭菜園などを管理したい人には『プライバシー性と透け感の両立を図ったレースカーテン』と言える。

UVカット率68%は「中の上」の日焼け対策

一般的に家の中の日焼けを防ぎたいと思ったら【UVカット率70%以上】が目安とされている。

ギリギリ基準に届かないが、効果が弱いとまでは思わなくて良い。

家具や床、敷物の日焼け防止を狙っているならば、最低でも70%以上、出来れば80%台のレースカーテンを選びたいところ。

”遮熱”と記載があるが、断熱・保温両方に効果あり

Photo by Max Vakhtbovych from Pexels

こんな薄いレース生地でも【遮熱】と【保温】の両方を兼ね備えている。

レース生地の遮熱性能

断熱効果率25.7%
保温効果率21.3%

個人的な話だが、レースの夏の暑さ軽減は実感度が高い。

遮熱レースを掛けてるフローリングだけ素足で踏んでも熱くないんだもの。

「あっつぅ!」と「暖かい…」ぐらい違う。

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洗濯機で厚手もレースも洗える

Photo by Anca Gabriela Zosin on Unsplash

普通に家庭用の洗濯機で洗えるのは嬉しい。

洗濯表示がタグに記載されているので、それに従えばいい。

簡単にまとめると以下の点を注意するとカーテンが長持ちする。

洗濯時の注意点

1.フック全部取る

2.ウェーブに沿ってたたむ

3.”大き目”の洗濯ネットに入れる(パンパンに詰め込まない)

4.水はたっぷり入れてカーテンのみで洗う(この商品の場合厚手2枚レース2枚の計4枚まで)

5.ソフト洗いモードがあれば使う。なければ洗いも脱水も短時間で。

6.乾燥機は使わない。物干しにも干さない。フック付けてカーテンレールで吊るす。

どれも洗濯機の自動モードとは異なるめんどくさいやり方だけど、これをやっとかないとシワだらけで型崩れたカーテンとご対面することになるから注意。

まとめ

  • 厚手は他の快適温度対策の単品を買うよりは高コスパ
  • レースはミラー加工のプライバシー性で使い勝手に問題なければ良い選択肢

店舗でも販売していた商品なので、楽天経済圏の人でなければ店舗で買っちゃってもいいと思う。

カーテンの手配に急がないのであれば、実物だけ店舗でチェック→楽天市場のニトリで購入、が一番ポイント面でお得です。

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