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リビング階段の寒さ対策をスッキリ見せる方法。ださいカーテンはNG

「リビング階段にしなければよかった…」

気温が下がってくるともに後悔の声がどこからともなく聞こえてくる今日この頃。

我が家もついに2階から降りてくる冷気に耐えられなくなり間仕切りカーテンを導入した。

自分にとって完成形と言える状態までたどり着いたので紹介したい。リビング階段の寒さ対策を検討している人はぜひ最後までご覧ください。

かぐらじ
かぐらじ

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リビング階段に寒さ対策は必須

リビング階段は寒さ対策をしないと寒い

暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行く。

これが階段になると凶暴性がマシマシで【キンキンに冷やされた空気砲】が人間の足元を襲ってくる。「じんわり寒い」ではなく「ヒューヒュー寒い」のだ。冗談抜きに風が吹いている。

よって冷気が流れてこないようにしないと1階の暖かい生活は脅かされてしまう。

リビング階段の寒さ対策はコンパクトさが大事

リビング階段の寒さ対策は通りやすさも考慮しないと

「風が通らないように間仕切りをすればいいんでしょ?」と誰しもが考えるが、ここは人が行き来する【階段】である。

もともと狭い空間なので人間が安全かつ快適に歩くための幅スペースを広く確保しておきたいところ。

そのため我が家では【ロールスクリーン】【ウェーブのついたカーテン】【のれん】は採用しなかったのだ。

リビング階段は間仕切りカーテンがおすすめ

リビング階段の寒さ対策をカーテンと突っ張り棒で

行き着いたのがめちゃくちゃコンパクトに畳めるアコーディオン式の間仕切りカーテンだ。

それからダイソーの「突っ張り棒」と脱落防止の「突っ張り棒壁面ガード」を用意。

実際に筆者宅に取り付けた画像とともにメリットを見て欲しい。

たたみ代がコンパクト

アコーディオンタイプのカーテンならコンパクトでスペースが狭くならない

パタパタと畳むことで厚さ10cm以下に収めることができる。

荷物の移動で階段を上り下りするときも邪魔にならず、生活動線が取りやすい。

畳んでおけば邪魔にならないので、暖かくなったときに外す必要がないのもありがたい。

すき間が少ない

アコーディオンタイプの間仕切りカーテンはすき間が少なく断熱性が高い

すき間は冷たい気流を発生させるので、すき間はなるべく埋めておくのがベター。

その点この間仕切りカーテンは壁とぴったりにつけられるので横のすき間がほとんどない。

ロールスクリーンでは左右にすき間ができやすいし、リングランナーで吊るすタイプだと上のすき間ができる。

穴にポールを通すタイプの間仕切りカーテンなら上下左右すべてのすき間がガードできて冷気が全然下りておこなくなった

開け閉めが楽、通るのも楽

横にたたむタイプなので、人間が通るスペースだけサッと開ければ問題なく通ることができる。

手で生地を払いのけながら通れるので、一手間もかからない。

階段を行き来するたびにストレスを感じなくて済むのはズボラな人間にはありがたい。

壊れる心配がない

布に棒を通しているだけのシンプル構造なので使えなくなることがない。

ロールスクリーンは巻き取るメカが不具合を起こすとほぼ買い替えになる。

リビング階段にロールスクリーンはデメリットが多い

リビング階段にロールスクリーンをつけるのはデメリットが多い

ロールスクリーンは見た目がフラットなので、スッキリ感があって非常に人気のアイテムだ。

だがリビング階段の間仕切りとして使うにはデメリットが多いので注意してほしい。

すき間風で寒い

ロールスクリーンの弱点は左右のすき間ができること。

生地の幅サイズは製品の幅サイズよりも3cmほど狭くなるので、左右から冷気の風が通ってしまう。

最近の住宅は階段に手すりがついていることが多いため、さらにすき間ができてしまうのも難点だ。

生地の上げ下げがめんどう

階段を通るたびに生地の上げ下げが必要になるが、これがまた面倒だ。

人間がくぐれる高さまで生地を上に上げないといけないため、階段を通るたびに一手間かかる。

チェーンを操作して生地を昇降させるチェーンタイプ。

裾のコードを引っ張って生地を昇降させるプルコードタイプ。

どちらを選んでもめんどくささに大差はない。

チェーンは大人にも子供にも危険

チェーンは身体に引っ掛けてしまったり、子どもが強く引っ張ったりで何かと危険。最悪ロールスクリーン自体が壊れてしまう。

「じゃあプルコードなら安全か?」となるが、安全であっても生地の上げ下げのたびに『床まで腰をかがんで上げ下げしますか?』と言われるとほとんどの人がやりたくないだろう。

ロールスクリーンは高さが床までのサイズの場合は、チェーンタイプ一択なのだ。

リビング階段にカーテンもデメリットが多い

リビング階段にプリーツカーテンを使うのはださいのでおすすめしない

寒さ対策のために間仕切りを探す人に接客することが多々あるんだが、ついつい馴染みがあるプリーツカーテンを選びたがる人が多いし、我が家もはじめは余っていたカーテンを使っていた。

通るスペースが狭くなる

写真の通り階段の幅が狭くなってしまうのでおすすめしない。コンパクトに畳んだとしても20cmぐらいの束になりかさばるからだ。子どもも毎回開け閉めがめんどくさそうである。

フラットな壁にウェーブが合わない

窓でもないのにウェーブのかかったカーテンが掛かっていても見栄えが良くない。

例え真っ白のカーテンをかけても場違い感が出るので注意。

天井にすき間ができやすい

突っ張り棒とカーテン生地の間にすき間ができるので冷気は入ってきてしまう(次の写真の通り)。

これがかなりのレベルで体感的な寒さを運んでくる。マジで寒い。

ニトリの間仕切りカーテンはリングランナータイプのみ

リビング階段に突っ張り棒とリングランナー、カーテンもあり

残念ながら行きつけのニトリにはリングランナータイプしかなく、Amazonで調達することになった。

今回自分が選んだのはコレ。


アコーディオンカーテン パタパタカーテン 間仕切りカーテン 150cm幅 250cm丈 Nプレーン ホワイト 92000
選んだ理由
・色はホワイト(部屋の壁と同じ色にしたい)
・すき間が極力ない(穴あきに棒が通せるタイプ)
・畳んだときにコンパクトになる

これと同タイプのものはホームセンターを含めても売っていなかったので、何店舗も探し回るぐらいならAmazonで買っちゃったほうが楽だし早い。

Amazonで寒さ対策のアイテムをみる

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リングランナータイプは開け閉め操作が楽

自分はすき間を埋めることを優先したためリングランナータイプは選ばなかったが、操作性はリングランナータイプの方が優れている。

プラスチックや金属のランナーは滑りがよいので、開け閉めがしやすいのだ。

開け閉めのしやすさ重視ならばこちらのニトリのものでもいいと思う。

リビング階段の寒さ対策は動線とのバランス

この対策をし始めてからは冷たい風がリビングに下りてこなくなったので満足している。

ロールスクリーンや今持て余しているカーテンの再利用を考えている人もいるだろう。

だがどの手段も一長一短なので「自分が何を最優先にするのか?」を見極めてから買うことをおすすめしたい。自分は「すき間を無くすこと」と「コンパクトさ」が優先だったのでこの方法に行き着いた。

この記事がそれぞれのメリットデメリットが整理できていれば幸いです。

→階段の小窓からの冷気はピッタリサイズのシェードで対策

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