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ニトリで家具の引き取りサービスを利用するときの注意点

「いま家にある家具の処分で困っている」

そんなときはコスパの高い処分サービスを行ってくれるニトリの「引き取り処分サービス」がおすすめだ。

【ニトリで家具を届けてもらう】という限定的なシチュエーションでしか利用できないが、サービス内容がなかなかにコスパが高い。

今回はそのニトリの引き取り処分サービスについて解説する。

①自治体で処分をするか②回収業者を呼ぶか、の選択肢に3つ目の処分方法として検討して欲しい。

家具ラジオ
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ニトリの引き取りサービスはどんなサービス?

ニトリの引き取り処分サービスは当日の立ち合い時にそこにいるだけでOK。
ニトリに頼めば立ち合いするだけでOK

ニトリの引き取り処分サービスは当日立ち合いをするだけで「いま家具を置いてある場所からの引き上げと解体」もやってくれる

家具の納品と一緒にやってくれるので、いくつか質問に答えたらあとはコーヒー片手に作業を眺めているだけで良い。

ニトリの引き取り処分サービスを利用するための条件は以下の通り。

ニトリの引き取り処分サービスを利用するには

①ニトリで大型家具を”届けてもらうこと”

②ニトリで購入した大型家具と”同数量または同容量であること”

③1回につき4,400円の引き取り処分サービスがかかる

家具のお届け送料自体は2,200円~かかるが、家具の買い替えどきに商品代金プラス6,600円で「古い家具の解体+引き上げ」「新しい家具の納品+組み立て」も全部やってくれるのだからコスパは非常に高い。

①のように購入した家具は「店舗引き取り」ではなく「自宅へお届け」で手続きをしていればOK(送料は有料)。

②の同数量とは「1個買ったら1個引き取り」「シングルベッドを買ってセミダブルベッドを引き取りもOK」。

「同容量」とは「2人用ソファーを買う。1人用ソファーを2つでも引き取りOK」ということ。

この説明に該当するか不安な場合は、ニトリの家具スタッフに直接聞くか、お客様相談室に伝えれば教えてくれる。

ニトリでも引き取り処分できないものがある

なお以下のものは引き取り処分サービス対象外なので注意。

ニトリが引き取り処分してくれないもの

・布団

・プラスチック収納ケース

・カーペットやラグ

・畳

・家電

→エアコン、冷蔵庫、洗濯機をニトリで購入していればリサイクル引き上げは可

ニトリの引き取りサービスでお得なのは大型家具の買い替え時

引き取り処分ができるのは大型家具の購入時に限られる

ニトリ店舗の家具フロアで陳列しているものであれば、だいたい処分できると思ってくれて構わない。

ただその中でも「自分自身で運ぶのが大変なもの」の処分をニトリに任せるのが、コスパのいい行動だ。

自分で運べなければめんどくさい自治体の粗大ゴミ回収を利用しないといけないのだから。

自分で処分するのが大変なもの①食器棚

ニトリで引き取り処分できる食器棚、ストッカー、キッチンボード、ダイニングボード

一般人が運べないものの代表格が食器棚である。

キッチンボード、ダイニングボード、ストックボードなどなど色々な呼び名があるが、処分の大変さという点はすべて共通だ。

幅が120㎝以上のものは上下に分割できることが多いが、それでも上下段ともに70kg!前後あり、一般人では上下分割することすら危険なので処分はニトリや不用品回収業者に任せた方が安全。

自分で処分するのが大変なもの②マットレス・ベッド

ニトリで引き取り処分できるベッドフレーム、マットレス、折りたたみベッド、2段ベッド

こちらは食器棚と比べるといささか重量は軽いが、いかんせんモノ自体が大きく運ぶの大変だ。

特にバネの入っているマットレスは分割できず、小さくても幅は100㎝以上、奥行も200㎝以上と巨大。

自家用車では運べないため、自分で処分しない方が賢明。

自分で処分するのが大変なもの③ソファー

ニトリで引き取り処分できる布ソファー、革ソファー、電動ソファー、カウチ、コーナーソファー

難点は「重い」「でかい」「分解できない」だ。

2人掛けソファーで幅170㎝以上、3人掛けソファーで幅200㎝以上にもなり、分解できないモデルは60㎏以上になることが多い。

サイズ的に大人1人ではまず抱えて移動ができない。

ニトリで引き取りできないものは不用品回収業者がおすすめ

「ニトリで家具を買う予定がないんだけどな…」という方は、不用品回収を行ってくれる業者を使うのがおすすめだ。

めんどくさいことは全部ひとつの業者がすべて一括でやってくれる。

どの業者にしたらよいのかは一括でまとめて見積もりを無料で出してくれる【エコノバ】というサイトが便利。

【エコノバ】 というサイトの特徴

・めんどくさいサイトへの会員登録は不要。

・住所を入力するだけで対応してくれる業者を検索してくれる。

・一括で最大5社の相見積もりを無料で出せる。

・家具単品回収の場合も料金相場表を掲載している。

先ほど紹介した【処分が大変なもの】をエコノバの相場で見ると「食器棚3,000円~」「シングルベッド5,000円~」「ソファー2人掛け5,000円~」であり、自治体の粗大ゴミ回収の手間と比較するとコスパは悪くない。

自治体の粗大ゴミ回収のために必要なこと
①自治体のサイトから料金を調べる
②予約方法を調べる(電話確認が必要な自治体も…)
③予約をする
④処分料金のチケットを購入する
⑤予定の日に回収場所まで自分で運ぶ

自治体によってWEBサイトの見方も違うし、表記がわかりにくくうまく調べられないことも多々ある。見積もりは無料なので、1度今の住まいでチェックしてみよう。

不用品回収業者を探すなら!【エコノバ】

金額は自治体が最安値。コスパはニトリが上。

ニトリの引き取り処分サービスは料金以上にコスパが高いので、ニトリで大型家具を買い替える際はおすすめの手段と言える。

ただし「ニトリで家具を買う」という選択肢がない場合は「自治体の粗大ゴミ回収」と「回収業者への依頼」の2択になる。

自分で運ぶのが問題ないならば、自治体の処分で問題ないが「食器棚」「ベッド」「ソファー」は労力のコスパを考えると【エコノバ】のようなサイトで回収業者を見積もるのがベターと言える。

「金額」や「労力」をすべて天秤にかけて、1番負担の少ない方法を見つけてもらえたら幸いだ。

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