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お尻が蒸れないと噂のニトリのワークチェア【リカルド】のメリットデメリットを3つずつ

ニトリのワークチェア【リカルド】というシリーズが売れているらしい。

「お尻が蒸れでかぶれて薬ばっか塗ってるんですよ~」とこちらのリアクションが困ることを言う人と「メッシュ座面は通気性はいいけど、固いから尻が痛くて」といつも不満を語る人が絶賛していたので、この記事ではニトリのワークチェア_リカルドというアイテムをとりあげてメリットとデメリットを3つずつ挙げていく。検討している方は購入の前に「本当に自分の求める条件にあっているか」のチェックに使っていただければ幸いだ。

かぐらじ
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ニトリのリカルドはどんな商品?

ともリカルドでフットレストの有無とカラーが違うだけ。
左右どちらもリカルドだ。フットレストの有無とカラーが違うだけ。

見た目は重厚感あふれるどっしりとしたタイプのワークチェアである。

ニトリとTOYOBOが共同開発した「ブレスレザー」という湿度を吸って・吐いての機能が高められた合皮の座面が最大のウリになっている。

2色展開でお値段が税込39,900円(フットレスト付きは49,900円)。

ニトリのラインナップ上では最高値が40,639円、最安値が3,289円なので【上の下】といった位置付けだろう。

メッシュタイプや姿勢矯正のような先進的なデザインのタイプではなく、エグゼクティブな重役が座ってそうなオールディーでダンディーな雰囲気の系統デザインである(語彙力)。

ニトリのリカルドのメリット3つ

リモートワーク需要にバッチリはまったらしく、コロナ禍直後は品切れが続いていたそうだ。リモートワークをする方々に選ばれる理由があるとのことなので、じっくりと店内で試させてもらった。

メリット①:お尻と背中が蒸れない、すなわち清潔

通常合皮はビニールのため通気性は皆無、それを覆す開発だ。引用元:nitori-net.jp

”通気性の良い合皮”ブレスレザーは伊達ではなかった。

迷惑にも30分ほど店内で座り続けてみたが、お尻や背中が蒸れている感じはなかった。

通常の合皮仕様のもの(試したのはアクリスの合皮)30分座り続けると、お尻のあたりがしっとりする感じがあったため通気性の良さについては効力はあると判断できる。

メリット②:クッション性が高くお尻と背中が楽

お尻の血行圧迫は感じないぐらいのフカフカ感がある。引用元:nitori-net.jp

座面のポケットコイルのおかげでお尻はふっかふかの座り心地である。長時間のリモートワーク、デスクワークでもお尻が痛くなることはなさそうである。少なくとも30分座ってお尻はしびれなかった。

ヘタリへの耐久性に優れたモールドウレタンは使われていないため、座面に使われている普通のウレタンクッションはそのうちヘタるだろうが、金属バネのポケットコイルは簡単にはヘタらないので、長期的な使用での耐久性において強みがあると言える。

メリット③:リクライニング時にヒジがデスクに当たらない

リクライニングするとヒジは背もたれに引っ張られて低くなる。引用元:nitori-net.jp

座面の昇降やリクライニング時にチェアのヒジがデスクにあたると非常に煩わしいのだが、リカルドはリクライニングするとヒジ乗せ位置の高さが下がるので、リラックス時にストレスを感じることはないだろう。

ただしヒジの高さの調整ができないので、ヒジの高さはもう少し高い方がキーボードを打つ時の使い勝手はよいと思う。

ニトリのリカルドのデメリット3つ

そこそこの値段がするので、買ってから後悔しないためにもデメリットもしっかり確認しておくことをおすすめする。

デメリット①:座面が高くて太ももがしびれる

ポケットコイルを座面に入れたからか座面高が高め。 引用元:nitori-net.jp

一番低い位置にしてもお尻→ヒザラインが平行にならないので、太ももが圧迫されて血行が悪くなりそうだ。

通常お尻→ヒザまでのラインは床面と平行であることが望ましいとされているので、座面を一番低い位置に下げたときに太ももに圧迫感を感じないかのチェックは必要と言える。

デメリット②:キャスター脚の先端が当たると痛い

金属の角が素足で当たるとなかなかに痛い。

キャスターの↑部分、足が乗せられる場所(公式にはスターベースと言う)の角が尖っていて素足が当たると痛い。

常時靴下履いて過ごしている人ならば問題ないだろうが、この金属部分はちょっと鋭角すぎるような気がする。

デメリット③:シート部分とスターベースのデザインがちぐはぐ

見た目の問題なので気にしない人はスルーでよいと思う。引用元:nitori-net.jp

イス全体のシルエットがまとまりがないデザインに見えてしまう。

恐らくそう感じる理由は、シート全体は”重厚感”や”どっしり感”があるのに対して、スターベースは直線的でメッキ感が強く”先進的”や”メカっぽさ”を感じさせるデザインになっているからだと思う。

同じようなコンセプトのコーリンはシートは重厚感があり、スターベースもツヤを抑え曲線を含んだデザインなので、高級車のような佇まいにまとまっている。

ニトリ同価格帯のワークチェアとの比較

コーリン、エルゴクエスト、フォリストあたりが同価格帯でのためメリットデメリットを表で比較してみたので参考にして欲しい。

フォリストを愛用している筆者からすると、ヒジの高さが調整できない

名称価格画像メリットデメリット
リカルド39,900円・合皮で手入れが楽
・通気性が良く蒸れない
・太ももの血行に注意
・ヒジの高さ調整不可
・全体デザインがチグハグ
コーリン32,890円・手触り良い本革仕様
・プレジデントっぽい
 重厚なデザイン
・革専用のお手入れが必要
・汚れ、シミへの気遣い必須
・ヒジの高さ調整不可
エルゴクエスト39,900円・特殊な背もたれで
 姿勢を変えるのが楽
・アルミダイキャストで
 高級感のあるスターベース
・座面のクッション性が低め
・座面の通気性はよくない
フォリスト39,900円・夏でも蒸れない超通気性
・フットレストと
 リクライニングで寝落ち
 できる
・ホコリがたまりやすい
・座面は固くお尻の
圧迫感が強い

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