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【ニトリ】OC701|フォリストとの比較をレビュー

ニトリのワークチェア【フォリスト】自宅で使って3年。

すでにフォリストは完売になっており、後継モデルにあたる「OC701」がデビューしているがこれがなかなかに使い勝手が良さそうな感じ。

というわけでこの記事ではオフィスチェアOC701の購入を検討している人の参考になるようメリットデメリットをまとめていく。

かぐらじ
かぐらじ

ニトリ商品の解説やってます。

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ニトリのOC701|どんなオフィスチェア?

背もたれが高く、収納式のフットレストありの「デスクワークでもリラックスでも両方使えるチェア」である。

似たような形状のチェアで「エルゴヒューマン」という15万円前後の有名なチェアがあるが、同じぐらい微調整のアジャスター機能が付いている【OC701】は39,900円と金額が約1/3という異常なコスパを誇る。

「15万円は出せないけどエルゴヒューマンみたいなチェアが欲しい」と思っている人がお手頃価格で手が届く、そんなデスクチェアだ。

ニトリのOC701|背もたれと座面の特徴

背もたれはエラストマー樹脂で作られたメッシュ構造になっているので、ずっと座っていても背中が蒸れることはない。

またクッション性もあるため、お尻や背中が血行不良になってしびれることもない。

さらにエラストマー樹脂メッシュは耐久性も高く、ウレタンのようにヘタってクッション性がなくなることはないのも嬉しい。

ニトリのOC701|腰当ては独立タイプで感触◎

腰当て(ランバーサポート)は背もたれとは独立した形状で、腰のすき間をしっかりと埋めてくれる。ランバーサポートが独立していないタイプ(背もたれに内蔵されて上下に調整する形状)だと、どうしてもすき間ができやすい。

長時間作業していると腰痛が起きやすい箇所なので、搭載してくれていて嬉しい機能だ。

ニトリのOC701|ひじ掛けの調整箇所は3つ

肩幅や腕の長さに合わせてひじ掛けの位置が調整できる。

1つ目は上下の調整。3段階調整ができるので肩からヒジまでの長さに合わせて変更可能だ。

2つ目は前後の調整。3段階調整ができ、デスクやキーボードとの距離に合わせて変更が可能。

3つ目は角度の調整。3段階に向きを変えられる。

15万クラスのチェアと比べてできないことと言えば「左右の幅位置の調整」ぐらいで、キーボードを操作する姿勢、マウスを操作する姿勢に合わせてしっかりとアレンジ・調整ができる。

ニトリのOC701|フットレストとリクライニング搭載でリラックス度◎

フットレストを座面下から引き出せるので、動画視聴などの長時間姿勢を変えないときはリラックス度を高めることができる。

また背もたれのリクライニングは自由な位置ではないものの固定をすることもできる。

このリラックス機能はとても優秀だ。筆者の使っているフォリストでも搭載されているが、アマプラ見ながらついつい寝落ちしてしまうほど楽な姿勢が取れるんだ。

ニトリのOC701|フォリストとの違いと改善点

筆者が使っているワークチェア「フォリスト」と比べると改良されている点が多いように思える。

今この瞬間に「どちらを選ぶ?」となれば、間違いなくOC701を選ぶだろう。

そう思った点をまとめておく。

リクライニングしたときの腰がラクになった

独立して動く腰当てはリクライニングしたときの荷重に合わせて沈んでくれるため、腰がとてもラクになった。

フォリストのような背もたれ内に腰当てが内蔵されているタイプは、リクライニング時に腰にすき間ができてしまい、腰骨に負担がかかる状態になっていたのだ。

最低座面高が46㎝→42㎝になった

OC701は最低座面高が42㎝まで下げられるようになっている。

小柄な人でも不自由なく使える高さだ。

後述するが実際は最低高さよりも若干上げないといけない。

下限が低いほうが小柄な人には向いていると言える。

※最低まで下げるとシリンダーが底を突く

この手のガスシリンダーは最低高さまで下げると、座ったときに「ガツンッ」と衝撃が発生してしまう。

座ったときに僅かに沈むぐらいガスシリンダーの余裕をとっておく必要がある。

そのため低い座面高にしたい人は、最低まで下げてから少しだけ座面を上げないといけない。

OC701の最低座面高は42㎝のため、実際は43~44㎝で使用になる。

それでも他のオフィスチェアよりは低くできるので明確なメリットだ。

ニトリのOC701|メリット3選

さて最後にメリットデメリットをまとめておきたい。

購入を検討している人はこの内容で情報を整理して、自分に合うチェアかどうか判断してもらえたら幸いだ。

メリット①|長時間のデスクワークに向いている

まず座面のクッション性能は高い。

このおかげでお尻や背中の血流が悪くなりにくい。

エラストマー樹脂メッシュのためお尻も蒸れないため、結果として長時間使用するのに適している。

ひじ掛けも十分な調整機能があって、体型に合わせて理想なポジションで使うことができる。

メリット②|長時間のリラックスにも向いている

動画を見ながらチェアで寝落ちすることこの上ない性能を誇る。

動画や映画をPCデスクで観る人にもピッタリだ。

収納式のフットレストがあって、背もたれのリクライニングも深い角度まで傾けられる。

さらに独立したランバーサポート(腰当て)のフィット感が上がったことで、寝落ちしたときの腰や背中の負担が軽減されるようになったのが大きい。欲しい。

メリット③|破格のコスパ

グレー、ブラック、レッドのカラーバリエーションがあって、これだけのスペックをもつチェアが39,900円。

ハッキリ言って異常なハイコスパである。

151,800円のエルゴヒューマンプロ(オットマン付き)が完全上位互換でスペックが100点満点とするならば、このOC701は90点。

39,900円であることを考えるとニトリの企業努力がすごいとしか言いようがない。

ニトリのOC701|デメリット3選

デメリットも挙げておくが、重箱の隅をつつくようなポイントである。

39,900円にそこまで求めるのも酷なので「この機能がついているとさらに良い」と言えるポイントでまとめてみた。

デメリット①|ヘッドレストの角度や前後調整ができない

正直頭にあたる部分が前に出過ぎていると思う。

うなじの位置にヘッドレストをもっていく調整がしっくりこない人もいるだろう。

せめてフォリストのように角度の調整ができたらもっとラクにくつろげるのになぁ。残念。

デメリット②|ひじ掛けの幅調整機能がない

ひじを置く場所をもっと身体に近い位置にしたい場合の調整ができない。

PC操作のときもリラックスのときも、もっと近くにひじ掛けが来てくれるとありがたい。

エルゴヒューマンであればこの調整機能がプラスされている。

デメリット③|フットレストはホコリが目立つ

フットレストの生地は一般的なポリエステル生地なので、ホコリが溜まってくると白くなって見た目が悪い。

フットレストにもエラストマー樹脂メッシュが使われれば解決しそうだが、コストが上がるので恐らくこの金額では買えなくなってしまうだろう。

こちらもエルゴヒューマンならフットレストもメッシュ生地になっている。

ニトリのOC701|口コミとレビューはどんな感じ?

さてそんなこんなでメリットとデメリットをまとめてみたが、ユーザーの意見はどんな感じだろう。

公式サイトのレビューを見ながら感想を分析してみる。

お値段以上!!

同じ価格でフォリストがありますがフォリストの欠点であった最低の座面高が46cmと高かったのですが、このデスクチェアは最低42cmまで下げれるので欠点が改善されていてニトリの商品開発力が素晴らしいと思いました。

OC701の口コミ nitori-net.jp

期待以上の機能性

地味に助かると感じたのが、170cmの私が両足の踵が地面に着く程度の座面の低さである。 (前のイスは足が着かなかった。。。) 

OC701の口コミ nitori-net.jp

在宅ワークや読書、短時間の休憩に使える万能オフィスチェア。通気性もよく、座面が時間経過とともに潰れることもなくて良い。メッシュ素材の端部処理が甘い部分もあるが、同型の高級チェアの3分の1の価格なので不満にはならない。ヘッドレストもう少し奥にあると良いが、寝る椅子ではなくオフィスチェアだと謳っているのでこれでよい。

OC701の口コミ nitori-net.jp

おおむね満足

まだ使用し始めて1週間目の感想だが、ほぼ想定していた通りの使い勝手だったので、満足している。 欲を言えば、ランバーサポートとヘッドレストの調整機能があれば完璧だと思う。蛇足ながら、5年間のメーカー保証がついているのは心強い。 良い買い物をしたと思う。

OC701の口コミ nitori-net.jp

おおむね皆さんメリットは実感しているし、デメリット(改善点)にはしっかり気づいている印象だ。

座っているときの姿勢サポートの良さ、通気性、リラックス機能の良さ。

ヘッドレストへの不満も気になる人はいるようだ。

そして自分もレビューを見て気づいたが、5年保証を謳っているのは地味にすごい。

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